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ゆめかわ日記

Mac購入後2か月目のWindowsユーザーの所感


この記事は2023年6月17日にnoteで投稿していた日記のバックアップです。

 

僕はWindows95から趣味でWinPCに触れて使い続けてきています。当時は最新のOSだったWin95ですが、ヴェイパーウェーブの象徴みたいな扱いを受け始めてすっかりパソコン老人クラブの仲間入りを果たしていますね。  
  
今回は色々あってMacを20年ぶりに手に入れてから1ヶ月が経ったので、Windowsを長らく使ってきた者がMacを使うとどう言った感情を抱くかを徒然と纏めます。

 

Noteの記事をざっとみてみるに「WindowsからMacに乗り換えて世界が変わった(洗脳)」「Windows使うのやめます(洗脳)」みたいな事をおっしゃる方が多く見受けられました。教えはどうなってるんだ!教えは!  


我らWindows教団を脱退しよう者なら、このフルーツ達がどうなっても知らないぞ 🍌🍐🍏<アータスケテー    
というのは冗談で、何か褒めちぎってる記事ばかりで腑に落ちないので、今回は気になるポイントにも触れられたら良いと思います。

・MacOS独自機能

 

初めてApple製のコンピューターに触れたのがMacintosh、最後に触れたのがiBookという経歴で死ぬかと思ってたんですけど、先月の頭にMacMiniが手に入りました。OSXですね。  
OS9と比較すると全然違ったものでUIの良さには驚きましたね。

 

・Dock機能

 

WindowsにはなくてMacにあると言われて一番最初に思い浮かぶのはDockですね。画面の中央に鎮座していて、アプリアイコンのアイデンティティを際立たせる存在で、初出の時からずっとWindowsに来ねぇかなぁと思うぐらい魅力的でした。  
Dockの特徴は普段使用するアプリをオシャレに鎮座させるというだけでなく、起動が早く自在にドラッグ移動ができるという点で整頓が楽です。  

 

また、エフェクトが絶妙に良くアプリを起動した感覚が視覚的に感じられる点も素敵ですね。  
Windowsでは10に備わっていた「ライブタイル」という機能がDockに似たような要素を持っており、素早く起動が出来て大変便利だったんですけど、Windows11になってからChromeOSみたいな見た目に変わってしまい、論理抹消されてしまったので残念です。  

 

Dockで気になる点は特にないのですが、Finderの場所が変更できないのは少しムッときましたね。Windowsのタスクバーではブラウザ、ファイル、他のアプリといったように、接頭するアプリはブラウザとジンクスを定めていたので、誤押下が頻発しています。ですがこれは僕の事情ですのでOSの固有性とはあまり関係ないです。

 

・ ウィンドウボタン

 

左上に表示される三つのボタン、あれ名前なんて言うんだろう。  

 

わからないけど、これもMac特有のウィンドウ操作ですね。左が閉じる、真ん中が縮小、右が拡大ということで、慣れれば非常に便利な存在なんですけど、ここの挙動でWindowsと大きく違うのは「閉じるボタンを押してもアプリは終了しない」という点ですね。  

 

アプリを終了させるためにはCommand+Qを押すか、アプリのコントロールパネルを開いて手動で落とすしかないという点が非常に困惑しました。気が散るので使ったら終了するという動作をする身にとっては左上のボタンを押しただけで終了して欲しいものですが、開発陣はマルチタスクを重視しているのでしょう。

 

・ ステージマネージャー

 

これ本当便利。革命だわ。  
ウィンドウごとにコールドスリープのように作業を蓄積して、気軽にタブを切り替えられる機能がOSX13以降は実装されていて、MacOSを使うにこれが非常にしっくりきました。プレビューで待機している時も画面の内容が変化するのは謎技術すぎる。何であんなことできるんだ?メモリの消費はどうなんだ?という興味関心を惹く機能で大変ありがたいです。  

 

唯一気になるのはマルチモニターで使用している場合、両モニターにステージマネージャーが表示されることになるんですけど、片方の画面でタブを切り替えた際に稀にもう一枚の画面のタブが連動して切り替わってしまう事があるので、その点は煩わしいですね。

 

・ パッケージ管理機能、ファイルの挙動、🗑️の存在

 

DMGファイルという存在、Windowsを使ってた頃は認識もしませんでした。dmgとはApple規格のディスクイメージファイルで、Macではもっぱらアプリケーションを落とし込むときはインストーラーの形式を取らずDMGから導入するようにされています。  

 

dmgファイルを開くと入れたいアプリとファイルの画像が表示されて、アプリをファイルにドラッグするとインストールが完了するという時空を超えた謎技術は衝撃的すぎて顎が外れます。  
ディスクイメージなので抹消するときもゴミ箱に捨てるだけという一貫性には美しさを感じますね。  

 

しかし、この形式でインストールをするアプリは問答無用でOSが入っているストレージ、すなわち本体ストレージに格納されてしまい、場所を選べないのが特徴です。  

 

カツカツのストレージでMacを用意した身にとっては、おいおい、外部ディスクに入れてくれよ案件ですが、システムの都合上他のストレージに入れると不都合が生じるので仕方ないですね。

 

ファイルに関してもエクスプローラーとは違った表示形式で、初めは困惑しますが徐々に慣れてきます。個人的に面白いと思ったのはファイル自体に拡張子が着くのはどちらも同じなんですけど、Macでしか認識しない独自のメタデータを付与して、拡張子をうっかり殺してしまっても何とかなるという救済処置がなされているのは感激しましたね。  

 

あと、ファイルを好きな場所に置けるので、おそらく整理整頓が苦手な人は整頓処理をしないでごっちゃごちゃの状態で放置されるでしょうね。

 

ゴミ箱もかなり特徴的です。Windowsの場合はファイルを消去したらゴミ箱という機能に転送されるようなイメージですが、Macの場合は実際にゴミを掴んでゴミ箱に投げ捨てます。  

 

これが非常に快感で、ショートカットから消去した方が早い時もわざわざ掴んで捨てに行ってしまいます。  

 

Windowsの場合はゴミ箱にそこまで愛着を持ってなかったので、なるべく早く抹消したくてShift+Delで消す習慣をつけていたために、会社で重大な資料を永久抹消して飛ばされるようなこともありましたが、能動的にゴミ箱を経由するのでそういった事故は無くなりました。捨てた時の ボスッ っていう音がいいんだよね。伝われ

・ MacWin共通機能

 

 

プリインストールアプリケーション

 

どのOSでもOSを使っていく上で必要なソフトウェアはあらかじめ入ってますね。その中でもどんなアプリが入っていて、どれだけそれが重要度が高いかはかなり要となってきます。

 

Windowsの場合は主張の激しいEdgeを除き、Windows3.1からずっと愛されてきた標準機能が保守的に導入されています。ゲームやデザイン系のアプリケーションといった専門的なものはあまり入っておらず(今後変わりそうな気配ですが)、もっぱら事務作業で必須になるソフトを導入しています。

 

一方Macではこれ一台で何でもできるといったポリシーなのか、ターミナルからチェスまで初めからフル装備で入っています。正直こだわりがなければプリインストールのアプリで全てを完結できるんじゃないかというぐらい品揃えが豊富で、もちろんどのアプリも完成度が高く、使いこなせば職人道具に化けると思います。

 

ここでのMacとWindowsの決定的な違いは「プリインアプリが消せるか」という点です。  

 

WindowsはEdge💢を除きプリインストールアプリはほとんど消去可能です。仮にアプリ欄から消去できなかったとしてもCMDでコマンドを叩き込めば消し炭になってくれます。  

 

そのため僕みたいにこだわりが超強い人はメモはこれ、音楽はこれ、というのがはっきり決まっているので容量の節約も相まってプリインストールのアプリが消えてくれると非常に助かります。  

 

一方、Macの場合チェスからコマンド、全てのアプリがOSの大事な機関になっているという悲劇的な仕様になっているため、たとえ仕事で使うからチェスなんて絶対にしないよという状況であれど、チェスが消えることはありません。  

 

要するに  
「社長、違うんですっ!!チェスが勝手に入ってたんです!」というわけです。もちろんそのアプリの分だけ容量は食うので、おおよそ不要アプリで10GB持っていかれるような感じです。これは気がかりですね。うん…💢 

 

・ タブ最大化の挙動

 

タブ最大化の挙動もWindowsとMacで異なってきます。Windowsの場合は最大化してもタスクバーは消えませんが、Macの場合右のボタンはフルスクリーンを意味するものなので、Dockが隠れてしまいます。

 

タスクバーは隠さず、素早く切り替えることを重視していたWindowsユーザーにとってはこれはじわじわくる攻撃だと思います。  
Dockを維持しつつできるだけ画面を広く取るためには、最大化ボタンではなく手動で拡大しないといけない…

 

・ MacかWindowsか

 

なんて不毛な話はやめようぜ✨  
実際に使ってみてどちらにも一長一短があって完全にどちらかが優位であるという点は見受けられませんでした。  

 

むしろ前使ってたMacが1998年ということもあり、当時と比べると**あまり差がなくなった**という印象を抱きましたね。  

 

当時のMacはOS9、挙動も留意点もWindowsとは全然違うものでしたが、昨今のMacとWindowsではコツさえつかめればどちらも使いこなせるという感覚です。

 

僕(50代)の近辺ではMacの知識が90年代で止まっちゃってる知り合いも多く、Windows以外のOSをバイアスで拒絶してしまう層が多いのですが、いやぁ。もったいないなと思いました。

 

細かい点で不満な点はありますが、総合的に見ると非常に素敵なOSだと思いました。

 

唯一今の時代で気がかりなのはゲームプラットホームですね。  
ゲームを行うためには多大なスペックとグラフィックカードが求められますが、Macはそういったものに対する拡張性を有していないので時代が変化するとゲームが遊べなくなるといった事態が発生してくると思います。  

 

拡張性が担保されない限りゲーム界隈も参入する腰は重くなると思うので今後の展開に期待ですね。

 

・Macは意外とコマンド入力が肝心

 

スクリーンショットや文字修正、タブを閉じる際など、Windowsではマウスや固有のキーに割り振られていたものが、全部コマンドに集約されているので、コマンドを覚える事がMacをマスターする近道だなぁと節々で思いました。  

 

一度覚えてしまうと便利なコマンドばかりですが、チートシートみたいなものが欲しいですね(苦笑)

・ Macに対する愚痴

高すぎるっ!給料が袋叩きに遭ってしまったではないかっ!!!! 

・ Windowsに対する愚痴

タブレット端末みたいなUIになっとるがな!伝統に誇りを持って…  
まじで!

  

余談:  
僕自身は普段LinuxとWindowsを両方使う形で生きてきて、数年前にSwiftを使ったアプリを作らなければならないという話になったんですけど、このSwiftという環境を用意するためにはXcodeという🐧も🪟も使えないMacOS独自のソフトが必要で、ずっと他の人のPCを遠隔操作する形でお借りしていたので、やっと自分の環境が手に入ったのは超嬉しいですね。大切に使います。

 

 

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尚、実際の人物や団体に影響が出ないようにある程度抽象化したり脚色したりすることもあります。ここに出てくる登場人物や出来事は全て夢の中で起こっているようなものという感覚で読んでいただけると幸いです。